猪飼周平研究室

PROFILE

一橋大学大学院社会学研究科／社会学部というところで教員をしています。ヘルスケア政策・社会政策・社会福祉政策を研究領域とし、社会学・歴史学などの手法を用いて研究する社会科学者です。

経歴・業績

経歴・業績については
一橋大学大学院社会学研究科教員紹介もしくは
CiNii論文検索をご参照下さい。

業績（邦文）の引用については
Google Scholarをご参照下さい。

問題関心など

ブログやツイッターなどで適宜発信しています。

比較的最近の仕事
・猪飼周平「海図なき医療政策の終焉」『現代思想』2010年3月号 full text
・猪飼周平『病院の世紀の理論』有斐閣2010年 amazon
・猪飼周平「ヘルスケアの歴史転換と助産師」『助産雑誌』2010年10月号 full text
・猪飼周平「地域包括ケアの社会理論への課題」『社会政策』第2巻第3号2011年 full text
・猪飼周平「地域包括ケアシステムの展望へ」高橋紘士他編『地域連携論』2013年（終章） full text
・猪飼周平「「制度の狭間」から社会福祉学の焦点へ：岡村理論の再検討を突破口として」『社会福祉研究』通巻122号, 2015年 full text
・猪飼周平「ケアの社会政策への理論的前提」『社会保障研究』1巻1号, 2016年 full text
・猪飼周平「逆算的リアリズムからの生活保障」生活経済政策 (234), 5-10, 2016-07 full text

対談
・「病院の世紀を超えて」（松田晋哉×猪飼周平）『医学界新聞』（2011.2.14） full text
・「「病院の世紀」から「地域包括ケア」の時代へ」（太田秀樹x猪飼周平）『訪問看護と介護』（2012.1） full text

研究会

地域社会研究会
一橋大学大学院社会学研究科・市民社会教育研究センターの開催する研究会の1つとして、2008年から年6回から10回程度のペースで開催されています。社会政策・地域政策・ヘルスケア政策領域における研究者・実務家をゲストにお招きして、実質的な議論をするというスタイルをとっています（世話人：猪飼・村田）。

文化政策研究会
文化政策の理論研究を指向する研究会です（世話人：猪飼・青野）。